日本エンタープライズがドローン制御技術など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■子会社・会津ラボがドローン展示会で公開し脚光

 日本エンタープライズ<4829>(東1・売買単位100株)は29日、急伸の始まりとなり、取引開始後に一時ストップ高の296円(80円高)まで上げた。28日付で、子会社・会津ラボ(福島県会津若松市、代表取締役社長:久田雅之)が会津大学との産学連携により開発したドローン制御技術『Dronet』(ドロネット)をドローン展示会『Japan Drone 2016』(3月24日から3月26日:幕張メッセ)で公開したと発表。注目が集まっている。

 2016年5月期の業績は総じて増収増益に復帰する見通しで、株価も2月の163円を下値に回復基調。テクニカル的には、本日の大幅高のような急伸が本格的な出直り相場へのシグナルになる可能性が少なくないとの見方がある。

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