メディカル・データ・ビジョンが医療データ活用政策など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■業績好調で上場来高値をイメージして臨む様子も

 医療関連データサービスなどのメディカル・データ・ビジョン<3902>(東マ・売買単位100株)は13日、約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、10時にストップ高の2734円(500円高)まで上昇。22%高となり東証マザーズの値上がり率1位となっている。首相が12日の官民対話で、医療の効率化や新薬開発などを進めるために医療関連ビッグデータの活用に積極姿勢などと伝えられ、関連事業を行う銘柄として注目が強まった。

 3月下旬に病院向け経営支援システムの機能拡充などを発表し、株価が急伸を開始。まだ上場来の高値4100円(2014年12月)には遠いが、業績は純利益を除くと高値をつけた頃よりも拡大基調のため、参加者の中には上場来の高値をイメージして臨む様子があるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る