ジャパンフーズの今期純利益は38%増加の見込み

■新規商材の獲得や電力・燃料費などのユーティリティー関連コストを低減

ジャパンフーズ<2599>(東1)は26日、16年3月期非連結決算を発表した。

 3月期決算は修正(3月17日公表)しており、売上高は157億75百万円(前期比36.5%減)、営業利益は10億72百万円(前期は59百万円)、経常利益は10億60百万円(同60百万円)、純利益は4億34百万円(同24百万円の赤字)と最終黒字を達成した。

 今期通期予想は、新規商材の獲得や電力・燃料費などのユーティリティー関連コストの低減に努めるとしており、売上高は145億円(前期比8.1%減)、営業利益は10億90百万円(同1.6%増)、経常利益は11億円(同3.8%増)、純利益は6億円(同38.0%増)と最終益拡大を見込む。

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