【株式市場】「パナマ文書」気にされたが円安など好感し日経平均は一時272円高

株式市場

◆日経平均の前引けは1万6459円92銭(243円89銭高)、TOPIXは1327.16ポイント(20.50ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億1282万株

チャート4 10日前場の東京株式市場は、「パナマ文書」の公開による影響に神経をとがらせる様子はあったが、中盤、麻生財務相が参議院・財政金融委員会で日本の為替政策に言及したと伝えられると昨日からの円安基調が一段と進み、日経平均は11時過ぎに272円54銭高(1万6488円57銭)まで上げて2日続伸基調となった。主な株価指数の中では東証マザーズ指数が小安い。

 昨日発表の3月決算や四半期決算が好調だったクレスコ<4674>(東1)ライオン<4912>(東1)ヤマダ電機<9831>(東1)ワイヤレスゲート<9419>(東1)などが高く、MRT<6034>(東マ)は業績予想の増額などが好感されて急伸。チエル<3933>(東マ)パシフィックネット<3021>(東マ)はデジタル教科書の導入政策などが材料視されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は11億1282万株、売買代金は1兆823億円。1部上場1951銘柄のうち、値上がり銘柄数は1626銘柄、値下がり銘柄数は245銘柄となっている。

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