鴻池運輸の今期17年3月期は前期に引き続き最高益更新を見込む

■配当に関しては2円増配の年間配当35円を予定

 鴻池運輸<9025>(東1)の今期17年3月期は、前期に引き続き最高益更新を見込む。また、配当に関しては2円増配の年間配当35円を予定。

 今期は、鉄鋼関連分野において、昨年取得した新規連結会社の通年寄与や、鋼材輸送業務の増加、設備老朽化対策工事の獲得、事業譲受に伴う業容拡大を見込んでいる。また、食品関連分野ならびに生活関連分野での新拠点開設による取扱量の増加や、海外関連分野でのベトナムにおけるトラック輸送業務の拡大、空港関連分野でのインバウンドの増加継続にともなう業容拡大が見込まれる。

 一方で、経営の効率化に取り組み、業務効率の向上等によるコスト削減を推し進め、収支の改善に努める。

 今期17年3月期連結業績予想は、売上高2660億円(前期比5.3%増)、営業利益110億円(同7.2%増)、経常利益111億円(同3.6%増)、純利益68億円(同6.1%増)を見込む。

 10日の株価は好業績にもかかわらず、4月8日に付けた年初来の安値1,180円近辺の1,235円、今期も最高益更新が見込まれることから1月の年初来高値1,616円を意識した動きが期待される。

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