星光PMCは今期16年12月期第1四半期連結業績発表と共に第2四半期連結業績予想の上方修正を発表

■コスト削減・合理化の進捗に加え、化成品事業の売上が順調に推移

 星光PMC<4963>(東1)は12日引け後、今期16年12月期第1四半期連結業績発表と共に第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。

 第1四半期連結業績は、売上高59億49百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益4億97百万円(同103.0%増)、経常利益4億97百万円(同91.7%増)、純利益4億65百万円(同78.3%増)と減収ながら大幅増益となった。

 セグメント別の業績を見ると、製紙用薬品事業は、売上高36億92百万円(同1.3%減)と減収となったものの、利益面では、国内外のコスト削減・合理化により、セグメント利益は4億10百万円(同81.8%増)と大幅な増益となった。

 印刷インキ用・記録材料用樹脂事業は、売上高12億99百万円(同7.0%減)、セグメント利益は39百万円(同33.4%減)であった。

 化成品事業は、主力製品が国内外で順調に推移したことにより売上高9億57百万円(同8.0%増)となり、利益面では、売上増加及びコスト削減・合理化により、セグメント利益は1億48百万円(同86.3%増)と増収大幅増益。

 第1四半期の大幅増益もあり、第2四半期業績予想の利益面での上方修正を発表した。

 売上高は、前回予想通りの120億70百万円、営業利益は当初予想を2億10百万円上回る8億10百万円(前年同期比29.8%増)、経常利益は2億円上回る8億30百万円(同22.2%増)、純利益は2億50百万円上回る7億10百万円(同33.5%増)と当初の減益予想から一転して大幅増益となる見込み。

 上方修正の要因としては、コスト削減・合理化の進捗に加え、化成品事業の売上が順調に推移していることを挙げている。なお、最終利益については、子会社株式の追加取得による負ののれん発生益の計上もあり、当初予想を上回る。

 通期業績予想は、当初予想を据え置いているが、第2四半期の利益面の進捗率が、営業利益55.5%、経常利益54.6%、純利益62.8%となっていることから上振れる可能性もある。

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