JトラストG:公認会計士に優成監査法人を選定

IR企業情報

■今後のグローバル展開見据え、専門性、独立性・適切性など体制を評価し選定

 金融事業中心に事業展開するホールディングカンパニーJトラスト<8508>(東2)は、本日(5月12日)開催した監査役会で、監査証明を行う公認会計士等の異動を決め、任期満了となる「ひびき監査法人(大阪市中央区)」に代わり、新たに「優成監査法人(東京都千代田区)」を会計監査人の候補者に指名し、6月29日開催予定の同社第40回定時株主総会に付議する。

 同社では新候補への選任理由について、「ひびき監査法人は定時株主総会終了時をもって任期満了となる。同監査法人の前身大阪監査法人を2007年7月17日に選任して以降、同社当社が国内金融事業から韓国、東南アジアに事業展開していく過程で、当社の社会的信頼性の構築に尽力頂いた。今後、当社のグローバル展開を見据えて、会計監査人を見直し、当社の業種や事業規模に適した監査対応や監査費用の相当性等について他の公認会計士と比較検討した結果、新たに会計監査人として優成監査法人を選任した。」と話している。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■開発者や投資家に加え、警鐘を鳴らす識者やアーティストも選出、多様な視点でAIの未来を問う  米T…
  2. 【効率化の先に広がる新しい働き方のルール】 ■広がり始めた「AI格差」  生成AIの利用が急速に…
  3. ■R35 GT-R最終生産、累計4万8000台が築いた伝説  日産自動車<7201>(東証プライム…
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  2. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…
  3. ■全市場のわずか1.4%、希少な高配当利回り銘柄が浮上  株式市場では、高配当利回りを持つ10月決…
  4. ■「高市祭り」への期待と警戒交錯、資金は安定配当株へシフト  10月終盤相場は、「高市祭り」か「高…
  5. ■自民党総裁選と連立問題が相場を左右、短期急伸と急落を交錯  高市トレードは、まるで「超高速エレベ…
  6. ■東京市場、リスクオンとリスクオフが交錯、安全資産関連株に注目  週明けの東京市場は、米国株反発に…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る