イグニスが新株予約権の発行など材料視され年初来の高値

株式市場 銘柄

■最近はミナトHDやアンジェスMGなど発行後に大きく値上がり

 スマートフォン向けアプリ開発などのイグニス<3689>(東マ・売買単位100株)は19日の後場12%高の3820円(415円高)で始まり、2日続けて年初来の高値を更新。17日付で、出会い・婚活マッチングサービス「with」のAndroid版のリリース、および第三者割当てによる新株予約権(行使価額修正選択権付)の発行などを発表。材料視されている。

 とりわけ、新株予約権の発行については、1月下旬に発行を発表したミナトホールディングス<6862>(JQS)、3月下旬に発表したアンジェスMG<4563>(東マ)がその後大きく値上がりしたことがあり、このところは新株予約権を発行する銘柄が注目を集める傾向がある。

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