26日(木)のNYダウ利食い売りで小反落、リーマンショック前類似にとまどいも

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チャート165月26日(木)のNYダウは3日ぶり小反落した。前日まで2日合計で約360ドル上伸となったことを受け利食い売りが先行、終値では23ドル円の1万7828ドルだった。上げ幅に対し、小幅の下げだったことから上昇基調は続いているものとみられるが、G7で、今の世界景気がリーマンショック前夜に類似と表明されたことにとまどいもみられるようだ。

ドルは109円後半、原油は49ドル前半。

一方、26日(木)の日経平均は前日の259円高に対し15円高と伸び悩んだが続伸した。日経平均のマイナス乖離は1055ポイント。日本発のリーマンショック前類似発言で、消費税問題などG7終了後の日本はあわただしくなりそうだ。

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