まんだらけが株主優待の拡充など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■PER6倍台になりさすがに割安過ぎるとの見方も

 希少な玩具やコミック誌など売買のまんだらけ<2652>(東2・売買単位100株)は30日、買い気配で始まったあとストップ高の705円(100円高)で売買開始となり、一気に戻り高値を更新。2015年12月25日以来の700円台回復となった。27日付で月次動向と株主優待の拡充を発表し、好感された。

 4月の月次売上高は前年同月比8.3%の増加となり5ヵ月連続の増加。また、株主優待の拡充は、現在の隔月の商品購入に使える優待券を贈呈するとした。

 2016年9月期の業績は2期ぶりに純利益の最高更新を予想し、好調が続く見込み。予想1株利益は106.08円で、株価水準はPER6倍台になり、さすがに割安過ぎるとの見方もある。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る