科研製薬が爪白癬治療剤の韓国展開の発表など好感されて戻り高値

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■配当の増額や自社株買いなど株主還元の積極さも見直す

 科研製薬<4521>(東1・売買単位100株)は31日の後場、6300円(30円高)で始まり、14時を過ぎても堅調続伸のまま戻り高値に進んでいる。正午前、韓国の製薬大手グループの東亞ST(ソウル特別市)と、自社創製の爪白癬治療剤「クレナフィン」の韓国における独占的供給契約を締結と発表し、期待が広がっている。

 同社は今期・2017年3月期の配当予想を増配としているほか、16年5月13日から12月29日までの期間に自己株式の取得(自社株買い)を上限株数60万株(発行済み株式総数の1.4%)の範囲で実施中。株主還元の積極さも見直されている。

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