新日本建物:収益物件事業に新規参入

新製品&新技術NOW

■町田プロジェクト(仮称)、収益物件第一号として取得

 新日本建物<8893>(JQS)は、より一層強固な収益体質の確立に取り組んでいる。特に、事業領域の拡大は重要戦略であり、その一環として収益物件事業へ新規参入することを決め、第一号収益物件として、小田急線「町田」駅から徒歩8分に位置する「町田プロジェクト(仮称)」を取得した。

■優れた立地特性~旺盛な賃貸需要に期待

 町田エリアは、小田急線、JR横浜線が交差し至便であるのに加え、駅前の小田急百貨店やファッションビル等の大型商業施設と、周辺を囲む多種多様な店舗が立ち並び、都下でも有数な商業地域となっている。
 また、ビックターミナル「新宿」駅へのダイレクトアクセスが可能で、都心の主要なビジネスエリアをも日常生活に取り込める優れた立地特性から、旺盛な賃貸需要が期待される。

●物件概要:・所在地:東京都町田市中町一丁目・構造:鉄筋コンクリート造り 地下1階付5階建、現況用途:事務所・店舗・共同住宅

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る