日本エンタープライズと東京書店商業組合は『東京ブックアワード2016』を、6月10日より実施

■書店販売と電子書籍を連動させ、作家の発掘・育成を支援するプロジェクト

 日本エンタープライズ<4829>(東1)と、東京都書店商業組合は、書店販売と電子書籍を連動させて、作家の発掘・育成を支援するプロジェクト『東京ブックアワード2016』を、6月10日より、実施している。

 『東京ブックアワード2016』は、東京の書店員が選ぶイチオシのノミネート作品を、リアル書店と総合電子書籍サービス「BOOKSMART」でプロモートし、読者からの評価や販売実績などにより大賞を選定•発表するもの。

 35書店の特設コーナーで販売を行なうと同時に、作品をレンタルしてスマホやPCで手軽に読める『BOOKSMART for レンタル』などで配信し、多くの読者へ向けて作品を紹介する。また『東京ブックアワード2016』開催期間中(年3回)、書店でノミネート作品を購入した読者を対象に、「サイン本や原画が当たる抽選会」や「BOOKSMART」で使えるギフトコードが貰えるキャンペーン」などを行う。

 「BOOKSMART」は、話題のコミック・小説を中心に、ビジネス・実用書・雑誌・写真集・ファッション誌・レシピ本など多彩なジャンルの作品を取り揃えた、マルチデバイス向けの総合電子書籍サービス。多様な読書スタイルに対応し、アプリでもブラウザでも快適に読書を楽しめる、ダブルビューワ対応となっている。

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