ソフトバンクが副社長辞任など発表し約2週間ぶりに6000円台を回復

ソフトバンク

■戻り売りを測りながら上値を試す展開を期待

 ソフトバンク<9984>(東1・売買単位100株)は22日、出直りを強める始まりとなり、取引開始後に6000円(158円高)と6月10日以来の6000円回復となった。21日夜、同社の代表取締役ニケシュ・アローラ副社長の退任やるガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東1)が行う自社株買いへの応募などを発表し、様々な意味で期待が広がった。

 4月下旬以降は5500円台から6500円前後のゾーンで高値モミ合いが続いているため、しばらくはこのゾーンまで上げると戻り待ちの売り物が厚くなるとの見方がある。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■GHG排出量削減に貢献  東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)グループの…
  2. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  3. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■アップトレンドを迎える業界のダークホースたち  今週の当コラムは、全面業績相場のなかややディフェ…
  2. ■自分流の業績相場にダークホース?!上方修正実績のある舶用機器関連株の決算発表からマーク  「ゴー…
  3. ■4月雇用は予想を下回り、長期金利低下しNY株価は上昇  米国労働省が発表した4月雇用統計だが、景…
  4. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る