ALBERT(アルベルト)が製品連携など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■目先は戻り売り増えるとの見方あるが成長性などに期待

 ビッグデータ解析などのALBERT(アルベルト)<3906>(東マ・売買単位100株)は30日、買い気配からストップ高の1500円(300円高)で始まり、6月14日以来の1500円回復となった。手掛かり材料としては、29日付で同社の主製品「smarticA!DMP」とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム<4281>(JQS)のメッセージングサービス管理ソリューション「DialogOne」とのシステム連係を発表したことが言われている。

 業績動向には波がある印象で、5月以降は1500円を割り込む展開が続いてきた。目先的には、1500円回復を待っていた投資家による戻り売りが増えるとの見方があるが、事業分野は成長性に富むため期待が小さくないようだ。

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