上場4日目のキャリアが働くシニア増加や好業績など好感され連日高値

株式市場 銘柄

■介護・医療の人材不足が見込まれる「2025年問題」も意識

 シニア(熟年・高齢者層)の人材派遣などを行うキャリア<6198>(東マ・売買単位100株)は30日の後場、伸び悩みながらも13時頃に5090円(260円高)前後で推移し、6月27日の株式上場来の高値を連日更新している。大幅増益の業績動向に加え、総務省が29日発表した2015年国勢調査結果で「働く人の5割が女性・シニア」(30日付の日本経済新聞朝刊)などと伝えられたことも寄与したようだ。

 朝方は3日連続ストップ高の5530円(700円高)まで上げた。看護師や介護士の人材派遣も行い、いわゆる団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達すると、介護・医療に関する社会インフラの大幅な不足が見込まれる「2025年問題」が深刻になるとして注目する様子もある。

 公開価格は1950円。上場した27日の午後、公開価格を98%上回る3870円で初値がついた。2016年9月期の予想1株利益は120円68銭のためPERは40倍になる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る