アンジェスMGが喘息などの新薬開発を発表、株価は値固め進行、1部銘柄一巡後に急伸も

株式市場 銘柄

チャート3 アンジェス MG<4563>(東マ・100株)は、12日、「喘息」、「慢性関節リウマチ」、「変形性関節症」、「クローン病」などの炎症性疾患の治療薬開発を目指すと発表した。株価は8円高の345円。クローン病は炎症性腸疾患。

 次世代の核酸医薬である『キメラデコイ』について、大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座の研究チームと平成24年から共同研究していたが、この度、基盤技術開発を完了した。

 これまでの喘息を対象とした動物実験の結果では、従来のNF-kBデコイと比べて呼吸機能の程度を示す気道の抵抗値を半分、炎症に関係する体内物質の濃度を大幅に抑制できるという。今後、同社では臨床試験を含む製品開発の段階に進む。喘息、慢性完成リウマチなど複数のターゲットを同時に抑制できるキメラデコイの製品開発に乗り出すのは同社が世界で初めてということだ。

 株価は、足元ではマザーズなど新興系より1部市場銘柄に目が向いているため値固めの域を出ていないが、この先、1部銘柄に一巡感が出れば一気に反発相場になりそうだ。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る