上場2日目のLINEはNY市場で軟調になり下値を探る

株式市場 銘柄

■NYの直近値が日本での初値など下回り慎重に始まる

 上場2日目となったLINE(ライン)<3938>(東1・売買単位100株)は19日、取引開始後に3910円(435円安)まで下値を探り、慎重な始まりとなった。上場初日は公開価格3300円の48%高の4900円で初値がつき、高値は5000円、終値は4345円。下押した要因としては、米国時間の14日にNY市場にも上場し、18日の終値が40.65ドル(1ドル105円の場合4268円)と軟調だったことなどが言われている。

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