トレジャー・ファクトリーの7月は前年同月比6.8%増と売上を伸ばす

■7月16日に海外1号店となる総合リユース業態のスクンビット39店をバンコクにオープン

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)の7月は、前年同月比6.8%増と売上を伸ばした。また、既存店も堅調に推移し、前年並みを確保した。

 7月は、AV家電、ブランド品は前年売上を下回ったものの、生活家電、家具などが前年を上回った。

 新規出店は、総合リユース業態の福岡春日店を7月2日にオープンした。その結果、総店舗数は94店舗と前期末比で3店舗増加した。

 7月16日にタイ子会社が、海外1号店となる総合リユース業態のスクンビット39店をバンコクにオープンした。この店舗は、バンコクの中でも日本人街として知られるプロンポンのスクンビット39という通りに面し、日本人も多く住んでいる地域。しかし、この店舗の実績は、売上高、店舗数には含めていない。

毎期最高益更新企業であるが、株価は最安値圏で推移している。

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