PCIホールディングスの9月期第3四半期は3事業ともに好調で増収増益

■今期通期予想に対する進捗率は高水準で推移

 PCIホールディングス<3918>(東マ)は10日、16年9月期第3四半期連結業績を発表した。

 売上高は、62億68百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は4億85百万円(同8.6%増)、経常利益は4億96百万円(同9.3%増)、純利益は3億36百万円(同25.1%増)と増収増益で着地した。また、通期見通しに対する進捗率は売上高が74.2%、営業利益が83.7%、経常利益が85.7%、四半期純利益が93.5%と高水準で推移している。

 セグメント業績を見ると、エンベデッドソリューション事業では、グループのエンジニアリング力を活かした開発実績を背景に、安定した受注環境が継続しており、売上高29億81百万円、売上総利益6億88百万円となった。

 ビジネスソリューション事業では、大手SIerを通じた金融機関向け及び流通系案件の受注が堅調に推移するなどして、売上高27億6百万円となり、売上総利益6億47百万円となった。

 IoT/IoEソリューション事業では、『V-Lowマルチメディア放送「i-dio」』向けソフトウェア開発が売上高に寄与するなどして、売上高5億80百万円、売上総利益1億95百万円となった。

 今期通期業績予想は15年11月11日公表を据え置き、売上高は84億50百万円(前期比7.6%増)、営業利益は5億80百万円(同6.0%増)、経常利益は5億80百万円(同6.5%増)、純利益は3億60百万円(同8.8%増)を見込む。

 また、同日に、ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>とのFinTech領域での業務提携を発表した。

 同社とJIA社は、それぞれの得意分野、技術、ノウハウ及び経営資源を活用して、双方の事業活動発展のため、最新の情報技術と金融サービスを融合させ革新的な金融サービスやビジネスモデルをもたらすFinTech領域において、新事業の創出、新製品・新技術の開発を通じて、魅力ある様々な製品・サービスの提供を行うための協業体制を構築し、両社の利益の増大を図るために取り組むとしている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  2. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  3. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  4. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  5. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  6. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る