【業績でみる株価】アライドアーキテクツの16年12月期第2四半期累計は黒字化、通期営業利益も増額修正で上値試す

業績でみる株価

 アライドアーキテクツ<6081>(東マ)が8月12日発表した16年12月期第2四半期累計の連結業績は黒字化した。そして通期の営業利益予想も増額修正した。株価は2月の上場来安値から切り返して上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開だろう。

■第2四半期累計は黒字化、通期営業利益も増額修正

 8月12日発表した16年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比2.6倍となり、営業利益、経常利益、純利益とも黒字化した。売上面では国内事業が堅調に推移し、海外子会社のSNS広告売上が増加した。利益面では増収効果に加えて、販管費コントロール効果も寄与した。海外子会社は第2四半期に営業黒字化した。

 通期予想については8月12日に増額修正を発表した。前回予想(2月12日公表)に対して売上高を19億69百万円、営業利益を78百万円、経常利益を3百万円増額し、純利益は据え置いた。第2四半期累計の営業外費用に為替差損を計上したため経常利益は小幅増額で純利益は据え置きだが、海外子会社のSNS広告売上の増加で売上高と営業利益を大幅増額修正した。通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は上昇トレンド、好業績を評価して上値試す

 株価は2月の上場来安値390円から切り返し、13週移動平均線がサポートラインの上昇トレンドである。7月14日の2590円から一旦反落したが、自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開だろう。

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