プロシップは株式分割と株主優待の導入を好感し後場14%高

株式市場 銘柄

■9月末の株主を対象として株式2分割

 業務特化型ソリューションなどのプロシップ<3763>(JQS・売買単位100株)は17日の後場一段高の場面があり、14%高の2550円(315円高)まで上げて2015年7月以来、約1年ぶりの2500円台回復となった。17日付で9月末の株主を対象とする株式分割と株主優待制度の導入を発表。好感買いが集まった。

 株式分割は、平成28年9月30日(金)最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割。また、株主優待の導入は、毎年3月末日現在の株主名簿に記録された、同社株式1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、1単元以上5単元未満の株主にはクオカード1000円分を贈呈する。

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