【株式市場】円安再燃し資源株や材料株も強く日経平均は一時175円高

株式

◆日経平均の終値は1万6745円64銭(149円13銭高)、TOPIXは1311.13ポイント(12.66ポイント高)、出来高概算(東証1部)は17億5182万株

チャート15 8月17日後場の東京株式市場は、日本時間の今夜から明日の早朝にかけて米国の金融政策会合に当たるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録公開が予定されるためか、円相場が13時過ぎから円安基調を強め、トヨタ自動車<7203>(東1)などが一段ジリ高となった。日経平均は14時ころまで110円高の1万6700円前後で小動きだったが、以後はジリ高基調となって大引け間際に175円60銭高(1万6772円11銭)まで上げる場面があった。ただ、日経JASDAQ平均、東証マザース指数は前引けに続いて小安い。

 後場は、新日鐵住金<5401>(東1)が中国の国務院常務会議を機に同国の設備過剰解消が進む期待などから一段ジリ高となり、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)は小売りセクターの中での選別買い期待や8月末の「JPX日経400」採用などを材料に一段ジリ高。原油高傾向や円安を受けて資源株も一段ジリ高。フライトHD<3753>(東2)は同社製品のNTTドコモ「iD」対応開始などが好感されてストップ高。モバイルファクトリー<3912>(東マ)は同社ゲームのキャラクターのLINEスタンプ好人気や任天堂<7974>(東1)の上げなどが好感されて大幅続伸。プロシップ<3763>(JQS)は株式分割と株主優待制度の導入が好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は17億5182万株(前引けは7億6287万株)、売買代金は2兆728億円(同9027億円)。1部上場1973銘柄のうち、値上がり銘柄数は927(同729)銘柄、値下がり銘柄数は919(同1072)銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、保険、鉄鋼、石油・石炭、銀行、その他金融、非鉄金属、輸送用機器、証券・商品先物、その他製品、機械、卸売り、などとなった。

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