PCデポコーポが契約に関するお知らせを発表し一件落着の雰囲気広がり急反発

株式市場 銘柄

■10月1日付けで普通株式1株につき1.2株の株式分割

 パソコン量販などのピーシーデポコーポレーション<7618>(東1・売買単位100株)は18日の後場ジリ高基調となり、14時過ぎに1132円(94円高)まで上昇。昨日までは、高齢の顧客が高額なインターネットサービスの契約を結ばされていた、などとするツイッターでの書き込みなどが悪材料になり4日続落となっていたが、会社側は17日夜、同社のプレミアムサービスの契約に関するお知らせを発表。一件落着の雰囲気が広がっている。

 同社は平成28年10月1日付けで普通株式1株につき1.2株の株式分割を行う予定。17日付では、9月第2四半期末の配当見込みを6.5円とする一部訂正も発表し、株式分割前の株数を算定の基礎とした場合の配当予想は15円60銭となり、前回予想に比べ2円60銭の増配になることも好感されている。

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