【株式市場】ECB緩和と欧米市場の全面高を好感し日経平均200円高

株式市場 日経平均株価

チャート15 23日朝の東京株式市場は、日経平均が朝寄り後に203円04銭高の1万7532円06銭まで上げ、急伸の始まりとなった。ECB(欧州中央銀行)が量的緩和を決定し、円相場は対ユーロで大幅な円高になったが、緩和規模が予想を上回るとの見方から欧州株がほぼ全面高となり、結果オーライの雰囲気になっている。トヨタ自動車<7203>(東1)などが軒並み反発し、対ユーロでの円高が逆風のソニー<6758>(東1)も続伸。業績予想を増額したアーバネットコーポレーション<3242>(JQS)なども高い。

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