ソーシャルワイヤーは自社株買いなど好感され出直りを拡大

株式市場 銘柄

■今期の業績見通しは売上高23%増、営業利益13%増などと拡大

 企業発表のプレスリリース配信代行などのソーシャルワイヤー<3929>(東マ・売買単位100株)は26日、取引開始後に7%高の1106円(68円高)まで上げ出直りを拡大。取引時間中としては8月2日以来の1100円台回復となった。24日、発行済み株式総数の1.50%の4万1000株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感されている。

 7月に発表した第1四半期決算では今期・2017年3月期の連結業績見通しを売上高24.06億円(前期比23.1%増)、営業利益2.56億円(同13.3%増)、純利益1.74億円(同18.4%増)、1株利益66.35円としている。

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