上がれば下がり下がれば上がるが株、儲けは日柄と幅と主役の見極めにあり=犬丸正寛の相場格言

■上がれば下がり下がれば上がるが株、儲けは日柄と幅と主役の見極めにあり
 『株』が世の中からなくならない限り、『相場』というものは、いつまでも上がり続けることも下がり続けることもありません。いつまでも続くと思い込むところに投資の失敗が潜んでいます。  経済・景気・企業業績の大きさによって上げ相場の大きさ(幅)と寿命(日柄)が変わってきます。下げるときもほぼ同様です。とくに、上げ相場では全体を牽引する主役銘柄、下げ相場では悪役銘柄が必ず登場するものです。  中心的銘柄を見逃さないことが大きく儲けることにつながり、また損を軽くすることにも役立ちます。相場を好きになると同時に常に半歩引き下がって謙虚にマーケットを見渡すことが大切といえるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    ピックアップ記事

    1. ■通信障害で携帯電話が使えなくてもネットに接続できる  一般社団法人無線LANビジネス推進連…
    2. ■水素・アンモニア利活用拡大を見据えシステムの早期実用化を目指す  三菱重工業<7011>(…
    3. ■小型CO2回収装置「CO2MPACT」を活用し、ハイデルベルク・マテリアルズ社と協働  三…
    2023年9月
    « 8月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    IRインタビュー 一覧

    テンポイノベーション・原康雄社長 JPホールディングス・古川浩一郎社長に聞く Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る