日本エマージェンシーAが「訪日治療相談支援センター」に期待強まりストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■「慈泉会」(長野県)と提携して運営開始と発表

 海外での病気や怪我を手助けする日本エマージェンシーアシスタンス(日本エマージェンシーA、EAJ)<6063>(JQS・売買単位100株)は13日の前場、買い気配のままストップ高の1985円(400円高)に張り付いて推移し、値上がり率は25%台。売買が成立すればJASDAQ銘柄の値上がり率トップに登場する急伸となっている。

 12日の取引終了後、社会医療法人財団「慈泉会」(長野県松本市)と提携して「訪日治療相談支援センター」の運営を開始したと発表。期待が高揚した。株価は8月以降、1600円前後で下げ渋る展開となっており、こうした相場からの急伸となったため下値固め完了との見方がある。

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