【業績でみる株価】ウイン・パートナーズは5月の戻り高値を突破すれば上げ足速める可能性

業績でみる株価

 ウイン・パートナーズ<3183>(東1)に注目したい。株価は戻り歩調である。5月の戻り高値を突破すれば上げ足を速める可能性があるだろう。

 業績は好調である。17年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は前年同期比8.8%増収、16.9%営業増益、16.5%経常増益、2.2%最終増益だった。心臓律動管理関連、末梢血管疾患関連および脳外科関連、大型医療機器関連が好調に推移した。

 17年3月期通期の連結業績予想は16年3月期比4.5%増収、1.2%営業増益、0.7%経常増益、2.9%最終減益と保守的である。通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高24.2%、営業利益23.2%、経常利益23.3%、純利益23.2%と順調な水準である。医療施設の新築・増改築や設備投資の関係で第4四半期(1~3月)の構成比が高くなる収益構造を考慮すれば、通期上振れ余地がありそうだ。

 株価は6月の年初来安値1321円から切り返して戻り歩調だ。9月23日には1616円まで上伸して5月の戻り高値1640円に接近した。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いて先高感を強めている。5月の戻り高値を突破すれば上げ足を速める可能性があるだろう。

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