【注目銘柄】なとりは年初来高値更新して15年高値に接近、17年3月期は増額余地

注目銘柄

■15年11月高値に接近

 なとり<2922>(東1)に注目したい。17年3月期増収増益予想である。第1四半期(4~6月)の進捗率が高水準で通期予想に増額余地がありそうだ。株価は年初来高値を更新し、15年11月高値に接近している。これを突破すればフシ突破の形となって上げ足を速める可能性があるだろう。

■通期予想に増額余地

 17年3月期通期の連結業績予想は売上高が前期比2.3%増の420億円、営業利益が同4.2%増の23億10百万円、経常利益が同4.4%増の23億円、純利益が同23.8%増の15億50百万円としている。新製品投入や販促強化などの効果で主力の水産加工製品、畜肉加工製品、酪農加工製品が順調に推移し、利益面では円高に伴う原材料価格の下落やコストコントロールへの取り組みも寄与する。

 第1四半期は前年同期比5.4%増収、同53.1%営業増益、同53.8%経常増益、同63.6%最終増益の大幅増益となり、通期予想に対する進捗率は売上高23.8%、営業利益34.2%、経常利益34.2%、純利益34.1%と高水準である。消費者の中食や家呑みのトレンドも追い風であり、通期予想に増額余地があるだろう。

 株価は9月27日に1783円まで上伸し、3月の高値1780円を突破して年初来高値を更新した。そして15年11月高値1838円に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いて先高感を強めている。15年11月高値1838円を突破すれば、1800円近辺のフシ突破の形となって上げ足を速める可能性があるだろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    ピックアップ記事

    1. 東証アローズ 東京証券取引所
       「巣ごもり投資家」は、防疫関連株から巣ごもり消費関連株、テレワーク関連株、新規株式公開株まで幅広く…
    2. 東京証券取引所
       DX革命では、米国と異なり巨大IT企業が存在しない日本企業の周回遅れを挽回するため、データとデジタ…
    3. 風邪 かぜ インフルエンザ マスク
      当特集は、大型連休明け後に「AC(コロナ後、After Corona)」にアクセルを踏むためのキー・…
    2021年4月
    « 3月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
    IRインタビュー 一覧

    テンポイノベーション・原康雄社長 アルコニックスの竹井正人社長 JPホールディングス・古川浩一郎社長に聞く Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く イワキの岩城慶太郎副社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る