【注目銘柄】インターアクションは好業績を評価して戻りを試す展開へ

注目銘柄

■17年5月期第2四半期累計および配当予想を増額修正

 インターアクション<7725>(東2)に注目したい。10月12日発表した17年5月期第1四半期(6~8月)連結業績は大幅増益となり、第2四半期累計(6~11月)予想および期末配当予想を増額修正した。株価は好業績を評価して戻りを試す展開だろう。

■通期も増額余地がありそう

 17年5月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比16.0%増の9億39百万円、営業利益が同82.1%増の1億05百万円、経常利益が同65.0%増の83百万円、純利益が同10.7倍の63百万円だった。主力の半導体メーカー向けCCDおよびC-MOSイメージャ向け検査用光源装置、さらに海外液晶パネルメーカー向け精密除振装置が好調だった。

 そして第2四半期累計の連結業績予想を増額修正した。前回予想(7月12日公表)に対して売上高を2億59百万円増額して前年同期比7.7%減の22億94百万円、営業利益を92百万円増額して同10.1%増の1億74百万円、経常利益を1億12百万円増額して同1.9%減の1億58百万円、純利益を79百万円増額して同2.9%減の1億01百万円とした。

 通期連結業績予想は前回予想(7月12日公表)を据え置いて、売上高が前期比22.9%増の62億42百万円、営業利益が同27.7%増の5億97百万円、経常利益が同26.6%増の5億61百万円、純利益が同28.3%増の3億98百万円としている。半導体・液晶関連設備投資は高水準であり、通期も増額余地がありそうだ。

 配当予想は前回予想(7月12日公表)に対して期末6円増額し、前期比6円増配の年間12円(期末一括)とした。予想配当性向は28.6%となる。

 株価は6月の直近安値270円から切り返して400円台を回復した。戻り歩調だ。日足チャートで見ると25日移動平均線がサポートラインの形となった。また週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスが接近している。好業績を評価して戻りを試す展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る