上場2日目のJR九州は公開価格を上回り3000円台で堅調続く

新規上場 IPO

■鉄道以外の収入が多いことなど評価

 上場2日目となったJR九州(九州旅客鉄道)<9142>(東1・売買単位100株)は26日、2957円(33円安)で始まったあと3040円(50円高)と切り返し、9時30分を過ぎては3000円台で堅調に推移している。他のJR各社に比べ不動産事業など鉄道以外の収入が多いことなどが評価されている。

 公開価格は2600円。初値は3100円で、上場初日の取引開始後間もなく公開価格2600円を19%上回る3100円で売買が成立した。

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