アイフリークは業績見通し増額と中国3D映画企業との提携が好感されストップ高

株式市場 銘柄

■CCS事業の好調など背景に赤字大幅縮小の見込みに修正

 絵文字取り放題アプリなどのアイフリークモバイル<3845>(JQS・売買単位100株)は14日の13時過ぎから急伸し、一気にストップ高の212円(50円高)に達した。13時に第2四半期決算と2017年3月通期の業績見通しの増額修正、中国の3D映画制作・配給企業との提携を発表し、期待が広がった。

 17年3月通期の業績見通しは、CCS(コンテンツ・クリエイター・サービス)事業の順調な稼働などにより、売上高は従来予想を「29%~33%」のレンジ予想で増額し、営業利益は従来の「赤字1600万円~黒字200万円」を「赤字600万円~黒字1400万円」に見直すなど、全体に赤字縮小の見込みとした。

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