大京は増配などの株主還元方針をあらためて好感し高値を更新

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

 大京<8840>(東1・売買単位100株)は17日、続伸の始まりとなり、取引開始後に239円(10円高)まで上げて年初来の高値を更新した。「大京、5割を株主還元、21年3月期まで、自社株買いも活用」(17日付の日本経済新聞朝刊)と伝えられ、改めて見直す動きが強まった。

 同社は10月26日に第2四半期決算や中期経営計画、増配などの株主還元方針を発表。翌27日に12%高(23円高)の急伸となった。一部には、今朝の報道は目新しい株価材料ではないとの見方はあるが、株価の反応が良好なため見直す様子もある。

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