キャリアは最高益に加え政策関連株の見方あり値上がり幅1位

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■今期も2ケタ増益を見込み政府の働き方改革が追い風になる期待も

 高齢化社会に特化した人材サービスのキャリア<6198>(東マ・売買単位100株)は5日、11時にかけて8%高の4805円(355円高)まで上げて出直りを強め、値上がり幅で東証マザーズ銘柄の1位となった。政府が進める働き方改革の中でパートなどの待遇改善を進める関連法案の改正案が早ければ2017年初の通常国会に提出される可能性などが材料視されている。

 前期・2016年9月期は売上高が前期比28%増加し、純利益は同37%の増加となるなど連続で最高益を更新した。今期・17年9月期の予想も売上高を24%増加、純利益は同31%の増加を見込み、高成長を予定している。

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