【話題】クリーク・アンド・リバー社:人工知能(AI)が解析するソーシャルメディア解析ツールの提供を開始

■気になるワードの『つぶやき』をAIが解析

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)のグループ企業、エコノミックスインデックスがTwitterに投稿された情報を人工知能(AI)が解析して可視化するクラウドサービス「Reaction Monitor(リアクションモニター)」の提供を開始した。

 「Reaction Monitor」は、気になるキーワードのTwitter上での拡散状況を、年齢層・性別・感情やその変化・共起したキーワードなどを可視化することで、マーケティングリサーチ、PR効果測定、自社や競合他社の調査など、幅広くビジネスに活用できるソーシャルメディア分析ツール。

 独自のビッグデータ分析基盤により、自社名、製品名、ブランド名やタレントの名前など、どのようなキーワードでもつぶやき分析を行うことができる。Twitter上に投稿されたキーワードを含んだツイートを、EI社が独自に開発した人工知能(AI)が瞬時に解析。投稿者の年齢層・性別、感情(「ポジティブ」「ネガティブ」の割合)やその変化、共起したキーワードなど、さまざまな解析結果を提供する。グラフや図などを用いて分かりやすく可視化しており、誰でも簡単に利用できるクラウドサービス。

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