上場4日目のシンシアがストップ高、高成長に期待強く毎日高値を更新

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■新たな流通経路としてドラッグストアルートの拡大など注目される

 上場4日目のシンシア<7782>(東マ・売買単位100株)は21日の前場、ストップ高の3485円(500円高)で売買されたあともこの値に張り付き、16日の上場翌日から毎日高値を更新した。

 ネットと実店舗の両面展開でコンタクトレンズなどの販売を行い、会社発表の今期・2016年12月期の業績見通し(連結)は前期比で売上高が前期比15.6%増、営業利益は同2.8倍、1株利益100円94銭など高成長。第3四半期段階ではネットでの販売割合が約57%となっているほか、新たな流通経路としてドラッグストアルートでの売上高、展開店舗数も堅調に拡大中とし、期待が集まっている。

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