ベステラは1月末の株式3分割など好感され年初来の高値

株式市場 銘柄

■連続最高益を更新する見込みのため買い安心感が

 プラント解体マネジメントなどのベステラ<1433>(東マ・売買単位100株)は29日、連日の年初来高値更新となり、10時30分を過ぎては4930円(130円高)前後で推移。一時2015年10月以来の5000円に乗った。純利益などが連続最高益を更新する見込みのため買い安心感がある上、2017年1月31日現在の株主を対象に1株を3株に分割することを発表済みのため、新年は分割狙い相場が盛り上がるとの期待もある。

 15年9月に株式を上場し、上場来の高値は同年10月の5950円。この頃よりも業績見通しが拡大しているため、上場直後の人気を割り引いても基調としてこの高値を目指すとの見方が出ている。

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