タカタは2日連続ストップ高、エアバッグ不具合問題が進展の期待

株式市場 銘柄

■上値メドまで5割高から8割高の余地があるため値幅妙味は強い様子

 タカタ<7312>(東1・売買単位100株)は30日も急伸となり、11時にかけて2日連続ストップ高の857円(150円高)で推移。米国でのエアバッグの不具合問題を巡り、29日に「米司法省と和解の可能性」(ロイター通信)と伝えられたことが好感されており、今年1月以来の800円台回復となった。

 29日朝、ロイター通信が「米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、タカタ製エアバッグの欠陥問題をめぐる米司法省の刑事捜査に絡み、タカタが最大10億ドルを支払い司法省と和解する方向に近づいていると報じた」と伝えた。これについてタカタ側は29日、「新たに決定した事実はない」などと東証IR開示を通じて発表。しかし、株式市場では「何らかの進展が動き出していることは間違いないようだ」(市場関係者)といった期待が広がっている。

 株価は2014年初から下げ相場になっており、15年中は1300円前後から1600円前後でほとんど横ばいだった。このため、今回の急伸が続く場合も、テクニカル的には15年中にもみ合った水準が上値メドになるという。それでも上値メドまでは5割高から8割高の余地があることになるため、値幅妙味は強いようだ。

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