ワイヤレスゲートが投資魅力ある中小型株の新指数に選定される

■東証と日本経済新聞社が共同開発し3月から算出

 ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供するワイヤレスゲート<9419>(東1)がこのほど、東京証券取引所と日本経済新聞社が共同で算出を開始する新株価指数「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄として選定され、2017年3月13日から算出が開始されることになった。

 「JPX日経中小型株指数」は、「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするとのコンセプトを中小型株に適用し、東証1部、2部、マザーズ、JASDAQの上場先を問わず200銘柄を選定し、2017年(平成29年)3月13日に算出を開始する。銘柄選定に際しては、銘柄ごとの市場流動性も考慮することで、新指数に連動した資産運用を可能とするための実務的要請に応えることも目指す。

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