【話題株】日本航空は再建途上の制約解除が迫り日銀のETF買いも注目される様子が

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 日本航空<9201>(東1)はこのところ、全日空のANAホールディングス<9202>(東1)に比べて強さがうかがえるとの声がある。17日は、日経平均やTOPIXが大幅続落となった中で小反落の3622円(21円安)だったが、16日は逆行高の3682円まで上げて昨年来の戻り高値に進んだ。

 要因のひとつとして挙げられていることは、新規路線の開設などに関する諸々の制約が2017年4月から解除され、他社と同一条件での展開が可能になることがあるようだ。同社は2010年1月に会社更生法の適用を申請し、政府の支援を受ける形で再建を進めてきたため、事業展開に関する制約が設けられてきた。これが外れることにより競争力が増すことになるとして注目する様子がある。

 また、このところは、原油高を背景に業界が国際線向けの燃油サーチャージ(上乗せ料金)を17年2月から再度実施する可能性が言われている。幾分なりとも原油高の影響を補う要因になる。

 日銀が株価指数連動型のETF(上場投信)を買い入れる場合、日本航空とANAホールディングスはTOPIX型の買いによる寄与が大きいとされ、この点で注目する向きもある。

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