【銘柄フラッシュ】オンキヨーやRSCなど急伸し第3四半期好調の日東電工は高値

銘柄

 2日は、前場安かったトヨタ自動車<7203>(東1)が小高くなり0.2%高と反発し、30日に第3四半期決算を発表した日東電工<6988>(東1)は5.2%高となり高値を更新、同じくJパワー<9513>(東1)も8.0%高となり高値を更新。昼12時に抗真菌薬と四半期決算を発表したアステラス製薬<4503>(東1)も1.2%高となり高値を更新し、BEENOS<3328>(東マ)は第1四半期決算を連日好感してストップ高の17.9%高、午後、台湾企業との提携を発表したオンキヨー<6628>(JQS)は33.3%ストップ高となった。

 RSC<4664>(JQS)は29.4%ストップ高となり、警備人材派遣などを行なうため、政府がテロ対策を強化と伝えられて思惑が拡大、メディア工房<3815>(東マ)はゲームに関する新事業への展開に期待などとされて5日連続ストップ高の24.5%高、山王<3441>(JQS)は水素を大幅に安く生産できる技術の開発に取り組むと伝えられて17.9%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位はFPG<7148>(東1)の23.8%ストップ高となり30日に発表した第1四半期決算と通期予想の増額などを好感、2位はエスクリ<2196>(東1)の15.1%高となり第3四半期決算を好感、3位はエス・エム・エス<2175>(東1)の13.8%高となり第3四半期決算と自社株買いなどを好感して急反発となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る