【話題株】輸入車販売の3銘柄がそろって高く、安倍首相の訪米を前に期待や思惑

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■ケーユーHD、ウイルプラスHDは決算好調でファミリーには連想買い

 輸入車販売のケーユーホールディングス<9856>(東1)は8日の11時に2017年3月期・第3四半期の連結決算(16年4~12月)を発表し、株価はそれまでの閑散小動きから一気に900円(39円高)まで急伸。前引けも強く約2週間ぶりに昨年来の高値を更新した。4~12月は、売上高が前年同期比9%増加し、営業利益は同8%増加、純利益は同13%増加し好調。通期見通しは据え置いたが、営業利益をみると通期見通しの87%を確保するなど進ちょく率が高かった。

 同じくウイルプラスホールディングス<3538>(JQS)は反落して始まったが10時前から持ち直して堅調転換。7日に「ジープ」「ボルボ」など好調として業績予想を増額修正。これが好感されて一時ストップ高の急伸となり、8日もこの勢いが衰えない様子となった。

 また、同じくファミリー<8298>(JQS)は朝方に13%高の429円(50円高)まで上げた後も強く、正午に第3四半期の連結決算(16年4~12月)を発表。こちらは好決算を先取る形になったが、先に発表したケーユーHDやウイルプラスHDの急伸が連想買いを呼んだ面もあるようだ。

 これらの銘柄は好業績や好決算への期待で上げた形だが、米トランプ大統領はアメリカ車の日本での売れ行き不振を嘆いていると伝えられているだけに、10日の安倍首相訪米・首脳会談でアメリカ車の販売促進策が飛び出す可能性に期待を賭ける様子がある。

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