富士ソフトサービスビューロの第3四半期は主力のコールセンター・BPOサービスともに好調で、今期増収増益を見込む

■年金相談、ITヘルプデスク、金融系に特化したサービスの拡大を図る

 富士ソフトサービスビューロ<6538>(JQS)は13日、17年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 同社は、コールセンターサービス、BPOサービスを2本柱にITを活用したサービスを展開するトータル・アウトソーシング企業である。年金相談、ITヘルプデスク、金融系に特化したサービスの拡大を図っている。

 売上高は、前年同期比3.5%増の59億53百万円。コールセンターサービスでは、官公庁向けの案件を中心に引き続き堅調に推移した。BPOサービスでは、日本年金機構の「事務センターにおける入力業務・共同処理委託」案件が業績に貢献し、好調であった。利益面は、営業利益が同39.2%減の1億5百万円、経常利益が同38.7%減の1億7百万円、四半期純利益が同32.4%減の76百万円だった。第2四半期において、新規受注大型案件にかかる先行費用発生で減益となっているものの、既存案件の生産性向上により堅調に推移した。

 2017年3月期通期業績予想は、売上高が83億円(前期比5.6%増)、営業利益が2億70百万円(同7.8%増)、経常利益が2億70百万円(同6.9%増)、純利益が1億72百万円(同5.5%増)を見込んでいる。配当は期末一括20.0円の継続を予定している。

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