ASIAN STARの今17年12月期連結業績は大幅増収増益を見込む

■横浜エリアを中心に戸建の販売戸数の増加と都内の収益不動産を販売する計画

 ASIAN STAR<8946>(JQS)の今17年12月期連結業績は、大幅増収増益を見込む。

 16日に発表された16年12月期連結業績は、売上高14億10百万円(前年同期比18.6%増)、営業利益06百万円(同89.1%減)、経常利益△03百万円(前年同期54百万円)、純利益1億69百万円(同41百万円)となった。

 売上高は2ケタの増収となったものの、営業・経常利益は大幅減益となった。しかし、最終利益は関係会社出資金売却益2億51百万円を特別利益として計上したことから大幅増益となった。

 今期は、横浜エリアを中心に戸建の販売戸数の増加と都内の収益不動産の販売を行うことで、大幅増収を見込むことから、利益面でも増収効果により、大幅増益を見込んでいる。

 今17年12月連結業績予想は、売上高36億33百万円(前期比157.6%増)、営業利益2億59百万円(前期06百万円)、経常利益2億44百万円(同△03百万円)、純利益2億05百万円(前期比21.1%増)と大幅増収増益を見込む。

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