三菱地所が売買単位を100株に変更、4月1日から

株式市場 銘柄

■前場は全体相場が重く大手不動産株はそろって軟調

 三菱地所<8802>(東1・売買単位千株)は17日の前場、2291.5円(19.5円安)を上値に小動きとなった。16日の取引終了後、単元株式数(1売買単位の株数)を現在の1000株から2017年4月1日をもって100株に変更すると発表したが、日経平均の108円安など全体相場が重く、株価指数に連動運用するファンドなどによる機械的な売買の影響を受けたとの見方が出ている。大手不動産株はそろって軟調(HC)

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