アイリッジはスマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューションの拡大など好感され切り返す

株式市場 銘柄

 webサイトの店舗情報と実店舗を結ぶマーケティングなどを展開するアイリッジ<3917>(東マ)は22日の後場、5080円(145円高)で始まり、朝方の110円安から切り返して強い相場になった。このところ期待材料の発表が相次いでおり、
業績が好調なため株価への反応も良好になっている。

 2月17日には、スマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」がスポーツ用品の大手アルペン<3028>(東1)の公式アプリ「アルペングループアプリ」に採用され、2月17日(金)にリリースされたと発表。また、2月20日には、同じく「popinfo」を活用したNTTデータの「バンキング機能」 付きアプリが信用金庫向けスマートフォンアプリ「アプリバンキング」として2017年9月をめどに提供開始されると発表した。

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