上場4日目のレノバは上場来の高値を連日更新

株式市場 IPO 鐘

■類似銘柄に比べてPER低く評価不足の声

 上場4日目となったレノバ<9519>(東マ・売買単位100株)は28日の後場一段高となり、14時にかけて19%高の2172円(347円高)まで上げ、上場来高値を連日更新した。再生可能エネルギー事業を展開し、今期・2017年5月期の会社発表の連結予想1株利益99円09銭をベースにしたPERは22倍前後。たとえば省電舎<1711>(東2)のPER40倍と同じ倍率まで評価すれば3963円になってもいい計算のため、評価不足感が強いようだ。エナリス<6079>(東マ)の50倍並みに買うならより高い水準になる。

 公開価格は750円。初値は上場初日の2月23日につけ、公開価格の50%高の1125円。会社発表の今期・2017年5月期の連結業績見通しは、プラスチックリサイクル事業の売却にともない、売上高は前期比4.5%減の81億6900万円とするが、営業利益は同29.7%増の27億3100万円、純利益は同6倍の17億5500万円、1株利益は99円09銭とする。(HC)

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