アンドールは連日ストップ高、小中学校で必須になる「プログラミング学習」ソフト好感

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■このところ業績よりも期待材料に反応の強い展開

 2次元・3次元設計システムなどのアンドール<4640>(JQS)は3日も大幅続伸となり、9時30分にかけて2日連続ストップ高の518円(80円高)まで上げた。小中学校で2020年度から必須になる「プログラミング学習」に対応するプログラミング教育用ソフトを活用したデモ授業を2日付で発表しており、連日好感されている。

 業績は数年前に比べると低空飛行の見込みだが、株価は1月下旬にハイブリッドCADシステムの発表などが好感されて300円台から545円まで急伸した。その後は350円台まで調整していたが、直近の急伸によってテクニカル的には「N字型」に伸び上がる2段上げ相場がイメージできるとの見方が出ている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る