アイモバイルは3月中旬の第2四半期決算発表に期待広がり3日続伸

株式市場 銘柄

■上場時の公開価格を下回る銘柄の中から出世株が出てくるとの見方も

 動画広告配信などのアイモバイル<6535>(東マ)は8日、日々小幅だが3日続伸基調となり、11時にかけては1020円(20円高)。出直り相場が続いている。2016年10月に上場し、2017年7月期・第2四半期決算の発表を3月中旬の予定とするため、業績拡大などに期待する動きが広がってきたとの見方が出ている。

 また、同社株の上場時の公開価格は1320円、初値は1230円。市場関係者の中には、「こうした公開価格・公募価格割れの銘柄の中から見直される銘柄が出てくる可能性がある」と注目する姿勢もある。(HC)

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